みなさんポスター見に来てくださってどうもありがとう。ときどき「ブログ見てますよ」という方もいらして恥ずかしかったです。いろいろな方から有益なコメントやご批判を色々いただきました。やっぱ発表してみるものですね。
っていうか、みんなエライ気合いの入ったポスターを作ってますね。ラミネート加工、店に発注すれば五千円から一万。なにをそこまで、と思うのだが、それくらいでないとこの時代を生き抜けないのかしら。最近は私も少し焦ってきて、「ガイアの夜明け」などで社会勉強しているが、努力の方向があさってのような気もする。
しかし、ポスターに関して正直に言うと、助教授H氏の見解が正しいような気もしてくる。
「ポスターの出来と内容のよさは無相関。負にも正にも相関しない。」
これは、私のポスターより隣のほうが人気があった腹いせのグチである。この見解、だれか検証してくれないだろうか。ポスターの人気、内容、ポスター自体の出来について、何人かのモニターの評価をうまく数値化できれば全く可能であろう。
実はこの学会で初めて名前と顔が一致した方が多い。ヤハラさんと「在野の研究者」さんは、講演の休憩時間に私の頭上で論争を始めてしまったので両者覚えた。しばおさんはポスター会場ではイケメンだと思ったが、懇親会でお話を聞いたら目の光が普通の人と違うので覚えた。みなかさんは懇親会でお話して、HPの写真と同じだったので覚えた。さかいさんは以前横顔をお見かけしたときよりも心労がたまっているような表情に見えたので覚えた。後輩と「さかいさんやつれてますね」「ベガルタ仙台を応援するからだよ」と話していた。ここに書いたかた一括してごめんなさい。現実世界ではこんなこと言いません。
