こんにちは。学会で滞在中の船橋からお送りしています。最近はやっさんの「怒るでしかし!」の「しかし」の文法的意義についてしみじみ考えながら眠りに落ちます。
 スライド、間に合いそうにもありません。エヘンエヘンと発声練習してみましたが途中で詰まってしまいます。今回の懇親会は酒抜きかもしれません。たぶんそれが賢明だと思います。このごろは朝起きたら身に覚えのないことばかりです。
 
 列車の中で
高学歴ワーキングプア  「フリーター生産工場」としての大学院 (光文社新書)
を読みました。三分の二ほど終えました。新書というよりはどこかの週刊誌という感じです。そういうものとして読めば面白いです。ところどころアホらしくて吹き出してしまうような煽りが入っています。

子連れの夫婦などは、日中から街をふらふら歩いている「博士」を見つけると、危険なものを見つけたかのように反応し、我が子を自らの背中にサッと隠すことも珍しくない。「アアは、なっちゃだめよ」との声が聞こえてくるのは、こんな時だと、博士たちは涙ながらに語るのである。

「妄想か!」とツッコみたくなりました。全体、著者の妄想というか、脚色しているんじゃないかというところが多いです。地方私立大の現状に関しては勉強になりました。
 
 さっき食べたラーメンがしょっぱくて喉がかわいてしかたがない。