衝撃のニュース

ああ、もう国語力が低下しているとかの問題じゃないのかも。
 

2割が「死んでも生き返る」=「何となく」理由に−小中高生の意識調査(時事通信)

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 死んだ人が生き返ることがあると考える子供が5人に1人いることが、小児神経科医の中村博日本女子大教授らの調査で分かった。死を正しく認識している子は3割にとどまり、中村教授は「『生まれ変わり』との混同が含まれるにしても多すぎる。死の認識の低さが最近の子供による事件や問題行動につながっているのではないか」と分析している。
 調査は昨年、全国の小中高校の協力校に質問用紙を送り、記入後返送してもらう形で実施。小学生389人、中学生1407人、高校生101人の計1897人から回答を得た。
 「人は死ぬとどうなると思うか」という問いに対し、「生き返る」という回答を選んだ子は173人(9.2%)、「生き返ることもある」は240人(12.7%)で、合わせて21.9%。「生き返らない」「分からない」がともに3割強だった。
 そう思う理由をたずねたところ、生き返ると答えた子は「何となく」が53.0%で、「見たことがある」「教えてもらった」もそれぞれ11.3%、17.8%あった。 

[時事通信社:2004年12月11日 15時10分]

 ただ、設問が「どうなると思うか」というやや曖昧なニュアンスなので、
「『生まれ変わり』との混同」があるのかもしれない。それにこの記事では小・中・高や学年をひとからげにしているので、小学校1年生だけに多いということもありうる。
 
 だから、実際の子供たちはそんなに心配ないのだろう・・・・・・・・・・・・・・たぶん。