ブログを始めたのは、もう永遠に出ないんじゃないかと思われた最初の論文がようやく受理されてすぐのことだった。そして、それからあっという間に20年という月日が流れてしまった。自分がアカデミズムで生き残っているということがいまだに信じられない。ブ…