長い二重螺旋には巻かれろ

 系統解析に対するコメントで、「読んだ配列が短すぎるからあかん」という頭ごなしの否定はいかがなものか。さらに、「高い機械使ってこの程度かよ(プププ」というようなのは、「このひと頭悪いんじゃないの?」って思うの。ホントに。まあ、こんな安っぽい挑発にのる私ではないが。
 同じ労力でOTUを増やすのがよいのか、配列長を増やすのがいいのかよーく考えてみなさい、というのならわかるけどね(←これも最適値がありそうな問題で、きっと誰かが知っているのだろう)。かといって、そのシミュレーション結果を乗せなさい、とか言われたらそれはそれでキレるかも。
 ある植物で6千ベース読んで種間で1塩基の違いしかなかったとかいう話を聞くと、長さってそんなに偉いのかよ、って思うの。
 こんど、学会で、面白い系統解析の発表をした講演者に「さすがです!読んだ配列が長いですね。」って言ってみよう。賞を逃した残念な人には「読んだ配列が短かったですからねえ」。きっと馬鹿扱いされると思うよ。
 
レフェリーへの応答に
 
そうだよ俺が悪かったよ!!ごめんねごめんね〜↑↑↑
あ〜い、とぅいませ〜ん
アホだな〜(それがどうしたアホだよ)
  
とか書いてみたい衝動に駆られている。しっかり挑発に乗っているじゃないか。
 
 あとは、今回の査読者がここを見ていないことを祈るのみである。見ていたら、見なかったことにしてください。
 

リュウケン「そんなことは神(レフェリー)が許さぬぞ!!」
ラオウ「ならば神とも戦うまで!!」
リュウケン「やめたほうがいいよ」
ラオウ「はい」