酒井先生の「なか論」*1で紹介されている本を取り寄せて読む。

感想
 ・・・いかにもビジネス書ですな。読者に先入観(モデル)を持たせて、それに裏切らない文章を書くべき、ということが一つのポイント。確かにそれは大事なことで、わかっているつもりでも難しいものだ。英語論文でも馬鹿のひとつおぼえみたいに能動態、もしくは受動態に統一すると読みにくいことこの上なくなる。わかっていることからわかっていないこと、という流れは確かに重要だ。
 とだらだら書いていたら悪文になってしまった。これは生来の非論理性に加え、日本酒を飲んでいるせいです。すいません。

評価:★★★☆☆
コメント:言っていることは正しいと思うが、ビジネス書の装丁というのは苦手なんです・・・