ども。今年もよろしくおねがいします。今は論文改訂のヤマも終えてめずらしく落ち着いています。正月はこれで暮れました。

 二人の日本人英語に、コメントを求めたイギリス人と英文校閲(UK)二人のイギリス英語がミックスされている。プラス、メソドロジーの部分はアメリカ英語の文章もほぼコピペ的に使ったりするので、さらにコメントをうけてそれをプアな日本人英語でぶちこわしにするわけですから、ネイティブから見たら仕上がりはどう見えるでしょうね。
 どんなに日本語がうまい留学生の文章でも(たとえ指導教官や編集さんの手が入っても)、一読して明らかに日本人でないとわかるようなものでしょうか。
 
 枝葉末節にこだわって時間を浪費するほど愚かなことはない、というのはわかっているのですが、これは性分だからしかたありません。損していると思います。どうせ最後には編集さんの手が入るのですから。そしてどうせ途中で気になってくだらんことをチマチマ直すのですから。だんだん私という人間がわかってきました。