英文校閲から返ってきた原稿を直し続けて1カ月。わかっちゃいるけどやめらんない。
は、スイスイスーダラダッダ
スラスラスイスイスイ
普通、校閲から返ってきたら遅くとも数日でサブミットだ。バカバカしい。どうせ査読でこの段落は全部いらないとか言われるのだ。それには従うしかない。
なのに完璧にこだわるのは意味がない。意味がないのにこだわるのだから意味ない。自分のやっていることに意味を見出せない。
私は実験用のインキュベータの扉が閉まっているか、数回指で押して確認する。まさに意味なし。
コクワガタが玄関先に。