『進化大全』*1の続きを読んだ。Hox遺伝子のことが紹介されていた。学部以来もう長いこと、こういう話に触れていなかったので面白かったのと同時に、発生遺伝を研究している人が少しうらやましくなった。
この本は実に楽しくなってくる本で、挿し絵も内容も面白い。進化の一般書というものは大抵、常識的なことばかりが並べ立てられていてウンザリしてくるものだが、この本は少しマニアックな最新の内容も含んでいる。それでいてわかりやすい。こういう本をこそ高校生は読むべきだと思う。
日本人の書いている一般書の多くはマトモなものではなく、教科書も100年前の常識を平気で書き立てるので、進化をまともに理解をする人が今後どれだけ出てくるかが心配なところだ。
今日は学校を休むつもりだったが、手持ちぶさただったのでやっぱり学校へ行く。行くときにデフラグをかけておいたら、帰ってきてもまだガリガリやっていた（結局3時間もかかった）。
すっきりデフラグ：寝ている間にデフラグをかけてくれる
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