ゲラ直し

 卒論関係のイベントも昨日で終わり、ようやくゲラ改定にとりかかる。小粒だが、内容はそれなりに重要な指摘を含んでいると自負している。概ねよさそうだが、編集さんが原稿をそのままスルーしたらしく(あまりにひどいときはどっかの段階で手を入れられる)、やっぱり non-native らしい(というか僕らしい)英語のたどたどしさが随所に残っているような気がする。これ以上はムリである。
 それより、結果の表の1つだけはいまからでも全面的に直したいくらいだが、どう直せばいいのかが勉強不足でわからない。現時点でのベストということで泣く泣くこれには目をつぶることにする(共著者・レビュアーから何も指摘されなかったし、これで通っちゃっているわけだし)。

 あのダーウィンでさえも完成から何回も何回も論文を書き直したことだし、と自分をなぐさめる。

 そういえば、有名な論文で棒グラフのラベルが全部同じだったことがあった。図が裏返し、というのも聞いたことがあるし。