いかれた夢。
 
 落下傘で空を飛んでいたら、突風が吹いて、道東の集団農場(!)のほうに飛ばされた。怪しいヤツということで党本部に連れて行かれる。トロツキースターリン小沢一郎と白髪のおじいさんがそこにいて、おじいさんが「共産主義は死せず!!!」と叫んで割腹自殺する。が、無傷で生きている。敗戦間近ということで悲観的になっている党本部を、私が景気づける。「共産主義の最後を華々しく飾りましょう!ただし西側諸国は正当に評価しないでしょう。たとえそうだとしても改革することが必要なのです!」何を言っているんだ私は。
 偵察機でおじいさんと道北(笑)を飛行する私。おじいさんが突然言い出す。「ところで、あの○○という男の『ぎょーむ日誌』、あれは暗号ですよ。」「まさか」「彼はスパイです。不穏な動きがあります。」(先生ごめんなさい。どういう潜在意識なのか自分でもわかりません。)「そんなことないですよ」・・・必死に弁護する私。弁護中に、リバイズ中の原稿を地面に落としてしまう。おじいさんの顔色が変わり、すばやくそれを拾い上げる。「やはり・・・」

・・・(途中忘れた)・・・たしか40歳まで禁固される。

 番組の最後(これは番組だったのだ)、共産主義を信じたままいまわのきわにいる老婆の枕元で(もしかすると実母かもしれない)、共産党宣言を読み上げる私。老婆がかすかに笑ったように見える。「ちゃんとわかっているんです。」思わず涙する私。
 最後、松平アナのナレーションがかかり、NHKスペシャルのテロップが流れる。

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 いっておくが、私は共産党員ではない。まーったくそんなことはない。これはどうやら、米原真理のロシア小咄、NHKスペシャル、ブログの巡回、たけしのTVタックルがメチャクチャに混ざっているようだ。寝る前に濃いお茶を飲んだのがいけなかったかもしれない。それに、やっぱ少し疲れているのかもしれん。実はこれが前世とかw