朝から芸西の農家さんのハウスでクロヒョンとコナジラミなどのカウント。(こんなに早起きすると体に悪いんじゃないだろうか?)
卒業生がごっそり抜けて大幅に戦力ダウンのため、またしばらく手伝うことになりそう。
金曜は大学内のハウスで2時からなんだが、この時間帯は5月あたりには暴力的な室温と害虫密度になっていると思うんだけど。
 
今日は新四年生の車に便乗させてもらったのだが、やっぱ年齢のギャップってあるよなーと思う。
なんか上に見られるし、ちょっとやりにくい。
通学中の高校生のズボンに泥がついているくらいで笑えるっていうのはある意味うらやま。
話の輪に入りたかったが早々に諦めて窓の外を見ていた。
すでに梅も散って寒桜が咲いている。
 
ここにきて初めて、農学部で農学らしいことをやっているような気がする。
天敵製剤や農薬の名前もそれなりに知るようになったり。
ただ、ちょっと変わったことをやろうとするとすぐなにか目に見えないところに「さわる」感じがやっぱり窮屈かも。なんかうまくいえんが。
 
遺伝実験は相変わらずうまくならんですねえ。
今日もシェイカーに水いれすぎて水浸しにして止めたり、
そこまでこすらんでいい、といわれるくらいプレートをこすってボロボロにしたり。
高いキット使ってもぜんぜんインサートされてないとか。
分子系のラボならとっくに "You are fired!" かもしれん。
いちいち気にするよりガシガシとトライするほうがいいのだろうけど。
 
へこむわー・・・とかいってるそばからソッコー元気!
とか一人でラボで叫んでいれば少しはまぎれるかもしれない。
でも人に見られたらそれこそ立ち直れないぞ。
頑張れ>オレ
 
生態学会の発表資料の締め切りが実は近いのか。急がねば。