ハダニのプレパラート標本

 論文の筆が全く進まず、パソコンのモニタを眺めながら頭を抱える孤独な毎日・・・。精神的に大変よろしくない。しかたなく実験をするが上の空。ヤナギハダニの標本用の液浸を作製。余力があった、というか他のことが手につかなかったので、カンザワハダニの標本作製をする。失敗。研究室の後輩から「なぜ二項分布の分散がnp(1-p)なのか」という質問を出されたので、本を渡したら自分で納得したようだ。めでたし。そのあとお茶部屋で、イチローが新記録をだせるか、日ハムがプレーオフ進出できるか、といった他愛のない話をして、自分をごまかす。