技官さんの名前をど忘れした。
こういうのは組織の中では非常に困る。
カミサンに言わせると、私には問題があるそうである。
カミサンはといえば、
お名前は？出身地はどこですか？職歴は？独身ですか？家族構成は？ご家族の出身地はどこですか？奥さんの職業は？こんどみんなでランチにいきましょう！！
まで３０分といったところか。
もちろん初対面の人にである。
そしてすべて覚えている。
その積極性と記憶力たるや羨ましい。
そんなカミサンのことだから友達は多いのかと思いきや、私とあまり変わらない。
たぶん、聞いたらアカン一線を越えた質問までするからだと思う。
友達が増えるぶん減るという平衡状態に達している。
おかげで友達の回転率が非常に高い。
こうして、以前に書いた「ヨメの友達の名前が覚えられない」という話につながるのである。
（この文章をカミサンに見せたら、コアな数人の友達すら覚えてくれないじゃないのとまたグチグチ言い出した。いよいよめんどくさい。）
