京都の寮に住んでいたころ
夜遅くに近衛通のバス停に停まる
壬生行き最終とかにふと乗ってみたくなったものだ
行き先の札に赤いランプがつくのがちょっと不気味で
それがよかったんだな きっと
  
あの壬生行き最終に乗ったら人生がちょっと変わったかもしれない
惜しいことをしたものだ