Beyond the evolutionary theory of ageing, from functional genomics to evo-gero

Linda Partridge and David Gems
TREE 21(6): 334-339
PDF:http://www.ucl.ac.uk/~ucbtdag/Partridge_2006.pdf

 医学と進化生態学の融合がブームなのかしら。M. Roseもそういうプロジェクトに関わっているらしいし。

大御所がみなそういう大規模プロジェクトに向かうのは正直むなしい気もするんですがね。
 個人的に"evo-gero"というタームはエボゲロと読めて語感が汚いのでいかがなものかと思う(正しくは「エボジェロ」?)。なんでもかんでも"evo-"とか"eco-"をつければいいというもんでもないだろうに。でも面白いからシミュレーションしてみよう。

進化保全学 evo-con エボコン
生態保全学 eco-con エココン
進化農学  evo-agri エボアグ(リ)
進化数学   evo-math エボマス
生態医学   eco-medi エコメヂ
生態軍事学 eco-mili エコミリ
生態経済学 eco-eco エコエコ(アザラク)

 もうわけわからん。ググったら、実際にこのうちevo-mathとかは使う人もいるようだ。おそろしや。なにをやるんだろう?なんでも融合すればいいってもんじゃない。