今日はえらい鬱やった。病院でもらった風邪薬があかんかったんかな。
 
 学振の受け入れ先からどういうわけかメールが返って来ませんが、GWに突入してしまったんで、もうふっきりましょう。どうせ事務も休みですし、業績的にも厳しいです。人生を楽しみましょう。ふっきり上手になりましょう。齋藤孝の『上機嫌の作法』によると、ふっきるには「断言力」「想像力」「自分を笑い飛ばす力」の3つが必要なようです。私には想像力はあると思うのですが、「断言力」(決断力)や「自分を笑い飛ばす力」には現状欠けているようです。研究者たるもの、これまでのアプローチの見切り(断言力)や、自分を客観視してとらえて自分を笑い飛ばさなくてはならない。
 
 早い話、行き詰まっているのだと思います。見込みのないアプローチの見切りは重要です。とくに、断言力(「これはダメだ!」という見切り)が、一流の研究者は優れていると実感しています。ずるずるが一番よくないのですが、ふっきる力がないために損をしたと思うこともあります。これが私の課題となりそうです。