ウチに帰ったら親父がわけのわからんことをのたまう。
父「仕事場で保存できなくなった200箱の昆虫標本をウチで保管したい!」
母「冗談!」
オラ「博物館に寄贈したら」
父「それはいや」
オラ「物置においといたら」
父「貴重なので冷蔵庫に保存したい」
母「!!絶対ダメ!!!」
父「じゃあ冷蔵庫を買う」
オラ・母「・・・何個買うって」
父「一個に頑張れば30箱くらい入るか」
オラ「なら7個買うのか」
母「冗談!」
オラ「プレハブ建てて空調するしかありませんな」
父「いくらかかる」
オラ「何十万か、何百万か+電気代」
父「うーむ(難色)・・・クーラーにするか。そうだおまえの部屋の押入に入れて、クーラー取り付けて空調するか!」
オラ「何度で保存するって?」
父「5℃以下」
オラ「阿呆」

 なぜ親というものはいつの日もわけのわからぬことを言うのだろう。