NHKの地球ふしぎ大自然
http://www.nhk.or.jp/daishizen/
アナホリフクロウ(The burrowing owl; Speotyto cunicularia)なる鳥の生態。どういうふうにしてこういう習性が進化したのか興味深い。
要約+α
- カナダ、アメリカ(プレーリー)、メキシコあたりの乾燥地帯に生息。冬は温暖な地方に渡るらしい。
- プレイリードッグなどの放棄された巣穴を利用して巣作り
- 動物食(虫を好むらしい)
- 巣穴に獲物(鳥、ネズミなど)を貯食する(地表面が50℃でも巣穴の温度は16℃で、冷却の機能がある)。
- 子育て期間に大型獣の糞を巣穴の周りや内部に集める習性がある。
- 夜でも発酵熱で温暖
- フンや日陰を求めて集まった虫を捕食
(誤解があったらご指摘ください)。
参考:
google:Speotyto cunicularia