今年から院生も講義を受けなくてはならず、しかもその講義は何百メートルも離れた教養棟で行うという話を聞いた。これも久保さんの言う「ウケねらいの奇矯なふるまい」であろうか。院生にしてみればウザイ、教官もめんどくさい、国も余計な手続きが増えるのではないでしょうか。これぞまさに三方一両損、って意味が違うか。院生は自ら学ばないと何も得るものはない、それを制度化するのはアホらしいの一言です。
 学院会議。今日は風邪薬を飲んでいたのでボーッとしてました。今回は若い人が積極的に発言することが多く、わたしが文句ばっかり言っていたのにくらべて頼もしく思えました。研究室の問題解決に向けて大きく前進しそうな予感がします。やはり老兵は去るのがよいかもしれません。
 リバイズは微々たる前進。ゼロよりはましというところです。さっさと書いて出しちゃえばいいとは言うものの、そう単純には割り切れないものです。