怒りついでに

 「これからの時代は」という枕詞がありますね。「これからの時代は○○しなくてはいけない」。これは強弁として使われることが多くて腹が立ちますね。つまり、理由付けするのも前提を確認するのも面倒くさいときに、「これからの時代は」という枕詞をつけると脅しとして使えるようです。情けない。私はできるだけこの枕詞を使わないように努めていますが、現実を前にして使わざるをえない時もある。この先、多用することがないとはいえない。そのときは全てをあきらめた時だろう。
 
「これからの時代は昼飯を食わなくては乗り遅れる。」
 
 昼飯を食い忘れていました。だからイライラしているのか。