1. メモリが"read"

「"0x000000c1"の命令が"0x00000000"のメモリを参照しました。メモリが"read"になることはできませんでした。」

 以前からWindows上で相性が悪いソフトを立ち上げると、意味不明なメッセージが出て困っていた。メモリが"read"になるってなんじゃらほい。ここをみて謎が解決。

 http://www.imou.to/~AoiMoe/column/win/could-not-be.html
 
ははあ・・・誤訳ですか。そんなことだろうと思った。もう少しマイクロソフトは日本語訳に気をつかってほしいものだ。とはいえ、このページで考察しているように、日本語訳担当者が十分な権限を与えられていないために苦しい翻訳をせざるをえないということはありうるだろう。

 このエラーは、利用可能なメモリ領域が足りなかったり、アプリケーションのバージョンが古いと起こりやすいように思える。このエラーに悩まされている人はこれらの点を検討されてはいかがか。

  1. よけいなお世話のMicrosoft Word

 自動で連番(箇条書き)を設定してくれてしまうワード。文頭を大文字にしてくれてしまうワード。俺のまわりでは、これのはずし方を知らない人が意外と多い。

「ツール」→ 「オートコレクトのオプション」+「入力オートフォーマット」(追記04.11.11)→外したい項目のチェックを外す(全部外しても全く差し支えない。むしろ快適)。

 こういうおせっかいとクソ重いことをのぞけば、俺はけっこうWordは好きであるのだが、そういうことを口に出すと周囲から極めて白い目で見られるので肩身が狭い。