久保さんに出した統計関連の質問（「呪われた」率の回帰の問題）の返事が来る。詳しく答えてくれて大変感謝。
仮想の例をつけたのだが説明が足りなかったようで、真剣に解析していただいた（冷や汗もの）。glm+AICかあ。なるほど・・・。
「生データから率に直して回帰する」というのはいろいろな問題を含んでいるので、できるだけ避けるべしとされている。とくにｙ軸にa/xの形が来る場合、何も関連がなくても負の相関が出る。しかし実際の現場ではしばしば、xの量に応じてa/xの比率がどうなるかを調べたい場合がでてくる。今回の質問もその関連だった。
http://hosho.ees.hokudai.ac.jp/~kubo/ce/2003/index.html
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