やりすぎ

 書類仕事というのは私の能力を殺す最高の方法だと思うのだが、まあそうはいっても組織ではそれをやらなきゃはじまらないわけで、毎年度末にはいろいろ苦労するのだけど、とくに今回のミッションはなかなかタフであり、これまで経験したことのないような未曾有の事態に置かれている。この事態を打開するためには社会的ニーズに応える画期的・革新的創造的なイノベーションにより地域から社会へ、また社会から地域へといった公的パブリック・ユニバーシティ・プロジェクト(PUI)の推進であろう。書類の余白が多すぎるという憂うべき現状において我々が取り組むべきミッションは単なるサイエンティフィック・ペーパー・ライティング・タイム(SPWT)の拡充よりもむしろビューロー・ライティング・タイム(BWT)へのパラダイム・シフトへの脱却として認識することが可能であろう。ビューロクラシーのスパリオティーを最大限に活かすことが現代社会に求められる最大の責務であり、また組織理念上のマキシマイズすべき項目となると考えられ、実際にそのような取り組みがさまざまな公的機関で行われていることは一部の議論はあるものの評価すべきではないかと思われる。また事務員さんとのソーシャリティ・コミニュケーション・スキルを最大限に発揮することにより省略できる書類があったりするのでここは意外と侮れない。ただ個々人は改行すらおぼつかない、ランダマイズにセル結合されたエクセル書類の余白を淡々と埋めるしかないという現状を甘受するだけではなくそれを次世代に伝える、いわばヒューマン・タイプ・次世代伝達プラン(HTNTP)の構築を社会的に継続することが重要であることは言うまでもない。このような画期的な取り組みをすることにより組織はアウトデイテッドな方向へ推進することができるだろう。

 

いかん。もう限界かもしれん。

 

 

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(再掲)