1年のうちで一番憂鬱な月(現実逃避、泣き言)

10月です。

これはもう、誰がなんといっても10月ですね。○ねばいいのに。

 

 科研の申請書が一向にはかどらないし、どーせ受からない(出さなかったらペナルティ)と思うと、この涼しい季節に論文原稿だってもっと書けるのに、という泣き言の1つや2つも言いたくなるわけです(締切に追われる作家にならなくてよかった。ああいう人たちはこういう書類もすらすらと書けちゃうんだろうね)。

 とはいえ、毎年懲りずに少しは期待するもので、いろいろリサーチはしてみるわけですね。でもさすがに15年(学振含む)もだめだと、申請書を書く能力がないと言わざるを得ません。モチベーションの低下から、今年はまだ完成すらしていません。完成させるかどうかもわかりません。

 

 私の人生は別の方向で学術に貢献できればと思っています。今生で周囲に理解されるのは諦めています。

 

 (クソー、通りたいなあ。)

 

PS

申請書より(普通の)論文のほうがずっと簡単ですね。

難易度: 採択される科研の申請書 = 一流誌に乗るような優れた論文原稿

(思い込み)

 

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コムラサキ 2018.10.19, M植物園