自由の松原

浦戸湾に面したバス停の名前を見たときに「なんじゃこりゃ」と思った。
民権期に板垣退助谷干城が議論したという由緒ある地だそうだ。
一面コンクリートの防波堤のところに、このバス停がちょこんとあるので妙な具合だ。
時の流れを感じる。
埋め立てる前は松原で月の水面を肴に酒を酌み交わしたりしていたんだろう。
もったいないなあと思う。

高知にはこんな変わった名前のバス停が多い。
http://www.kamiyabe.com/shikoku-2.htm