事務大学

授業初回でしたがメチャクチャ、ガッチガチに緊張しました。
この講義は一回ひととおりやっとるしアガらんやろとタカをくくっていたのが甘かった。
卒論年のときも院生のゼミのときも非道かったし
なにしろ自宅練習でエヘン、エヘンとリハーサルをしていても顔が真っ赤っかになってしまうのですから、ほんまにもうどうしょうもないです。
蚤の心臓です。これはもう体質として受け入れてしまうしかないようです。
無表情で淡々と講義できる先生が心底うらやましいんです。
 
一年くらい事務の人が代理で講義をしてくれればいいんです。
その分大学教員は研究に専念しますよ(本当かなあ)。

ちょっと科目を考えてみました。

学生生態学(2年次・前期)
教員生態学(2年次・後期)
申請書概論I・II(1年次)
報告書購読I・II(3年次)
印鑑押下実験(3年次)
事務演習(3年次・前期・後期)
教員心理学I・II(3年次)
年間行事構成学(3年次)
委員会管理学(3年次)
学内政治序論(1年次)
居室配置論(3年次)
書類管理学(2年次)
履修案内指導論・オリエンテーション論(2/3年次・隔年開講)
単位論(2年次)
予算管理学(3年次)
情報処理学(その大学でしか使えない経費システム)
 
・・・

憂さ晴らしのつもりだったが、じつは意外と面白そうかもしれん。
「大学事務」はあってもこういう「大学事務大学」は(きっと)ない。
大学そのものの普遍性を学ぶメタ大学があっても面白いかもしれない。
就職的にも、大学事務試験に特化した付加価値をつければうまくいくのではないか。