花見と、とぐろ

 
旧教養のキャンパスは農学部から遠い。
もうほんとイジメなくらい遠い。
そーゆーわけで移動の合間に寄り道して息抜きするのだが
 

 
なにこのとぐろ?
これで子供が遊んでいるんだけど、別に安全でもないし、第一エンガチョにしか見えない。
 
缶コーヒー飲んで横になったらウトウトしてそのまま一時間くらい寝てしまった。
気づいたら一組の他、だれもいなくなっていた。
作業服姿の人もいたから、きっとみんなお昼休みに花見に来てたのだ。
そういうことが気軽にできるのはいいことだ。
これがひとつの幸せの形だ。
とぐろがなければもっと幸せだった。