事務総長

子供の頃から僕の世界観はとてもゆがんでいたというかストレートすぎたのか。
事務能力にたけていて、なんかの筆記試験で世界でトップになった人が国連の事務総長という偉い人になれるのだと思っていました
なんかその頃のジャンプとか読み過ぎてそういう世界観になってしまったんすかね。
そのまま突っ走って変な宗教とかにはまらなくてよかったと思う。
 
今日のシゴトでは、小規模な場当たり的「改良」を長年重ねて、もうどうしようもなくなってしまった制度と一日格闘して果てた。
たぶんこういうものはどこにでもあるのだろう。
この煩雑なシステムをすっきりさせてくれる人がいたら、子供の頃の僕が心の中で「あなたこそ真の事務総長だ」と言うだろう。
小規模な改良をコツコツ重ねるとなにかがよくなるというのはきっと嘘だとわかった。
そういえば今日はエイプリルフールだ。