床屋III

昨日ブログに書いた床屋のおじいさんに坊主よばわりされていた床屋さんですが、その床屋さんにもちょっと問題があると思います。
 
最初はなごやかに切り始めているのですが、
なんかが気に入らないらしく
だんだん息づかいが荒くなってきます
ムフー、ムフー!!
ってすごい鼻息になってきます
じつは僕には癖毛があって、いつも横にピンとねぐせみたいのがはねてます。
それが気にくわないらしいんです。
 
腹を立てたのか、
髪を梳くときにはさみでねじりきるようになりました。
(アッツ!!!)
声にならない叫びが心の中で漏れました。
はさみはちゃんと研いでおいてほしいと思いました。
  
どうも気分にムラのある床屋さんだったみたいで
跡継ぎ(?)の息子さんもにイラッとした口調で命令するし
こっちもだんだん不安になってきました
終わったときは心底ほっとしました。
なんかおじさんは不機嫌になってしまいました。
 

 
それでもまぶたの上は剃ってもらいました。