自殖の進化

http://www.mainichi-msn.co.jp/kagaku/science/news/20041220k0000m040022000c.html

 シロイヌナズナが世界中に広まったのは更新世の氷河期の後なんだ。言われてみれば被子植物が繁栄するようになったのは新生代なんだから当たり前か。自家不和合が祖先形質と考えていいのね?

 高校時代に、ごくおおざっぱに分けて
古生代:シダ植物と魚の時代
中生代裸子植物と爬虫類の時代
新生代被子植物と哺乳類の時代
と習ったのだが、今もこの図式であってるのかしら。不勉強。

 First autherの清水氏には、学部二年の臨海実習で会ったことがあるのだが、大変真面目な人で、将来なんかすごいことをやるんじゃないかと思っていた。やはりこの分野での第一人者になりつつあるようで、自分と比較して多少複雑な気持ちだ。